録画

ソース

ソース

iStopMotion にイメージを配信する入力(ソース)は、 "ソース" ポップアップメニューから選択できます。利用可能なソースはここに表示されます。 ここで選択を試みる前に、外付けデバイスが接続されオンになっていることを確認してください。

iStopMotion は、以下のタイプのソースをサポートします:

ソース設定

ソースポップアップメニューの下の部分には、選択したソースの設定が含まれています。 設定およびそのパラメータの数は、選択したソースの種類によって異なります。

ソース

内蔵ビデオカメラと外付けビデオカメラ

ビデオカメラは、内蔵、外付けのどちらも以下の設定が利用できます:

ソース

スチールカメラ (デジタル一眼レフカメラ)

デジタルカメラ(一般的にUSB経由で接続) は、まだiStopMotion でライブストリームを利用できません。カメラから撮ったプレビューを見るには、ツールバーのプレビューキャプチャボタンを使用する必要があります。スチールカメラの設定は、ビデオカメラの設定に非常に似ています。例外は、サイズ変更の警告がないことと、プレビューウインドウがないことです。

ソース

iPhone/iPad/iPod touch

共有Wi-Fi ネットワークで接続された iOS デバイスは、iStopMotion リモートカメラ(iStopCamera) アプリを使用すると、ライブカメラとして使用することができます。 以下の設定が利用できます。設定は、デバイスのタッチスクリーン、および iStopMotion の両方から可能です :

ソース

スクリーンソース

1つのスクリーンの1部を iStopMotion のソースとして定義することができます。この方法は別のアプリで製作したものからムービーを作成するのに便利です。Photoshop を使った描写、QuickTime Player、3Dレンダリングアプリなどで再生中、またはコマ送り中の別のムービーなどがそれに当てはまります。スクリーンソースには2つの設定があります:

タイムラプス(低速度撮影)

タイムラプス(低速度撮影)

フレームを指定した時間、自動でキャプチャできると便利な時がよくあります。例えば、花が咲く瞬間などの撮影などです。 タイムラプス(低速度撮影)する時間を入力して、開始 ボタンをクリックすると、iStopMotion は指定された時間キャプチャを行います。 停止がクリックされるとキャプチャを停止します。

スチルカメラを使用する場合、間隔には USB 接続の転送速度より大きな値を設定する必要があります。使用するカメラのモデルと撮影する画像の大きさ (メガピクセル) に依存しますが、通常は 5 〜 20 秒を指定します。

カラー補正

カラー補正

カラー補正は、入力ソースの色合いを取り除く、または美術的な理由で色合いを加えることができます。カラーホイールの中のどこでもクリックすると、すべての色がそのカラーに近い色に調整されます。色合いをニュートラルにリセットするには、右のアクションメニューから「デフォルト」を選択してください。

カラーホイールの横にある2つのスライダーを使うと、入力ソースの彩度やガンマ曲線を調整できます。ムービーにライティングを補ったり、特別な効果を追加したい時に使用してください。色合いと同様に、これらの調整をニュートラルにリセットするには、右のアクションメニューから「デフォルト」を選択してください。

右のアクションメニューは、カラー補正のためのプリセットを作成、管理するツールを提供します。この機能は大きなプロジェクトで特定の設定に常にアクセスしたい時、特に便利です。

チルトシフト

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チルトシフトを使うと、iStopMotion で驚くようなミニチュア画像が作成できます。撮影シーンに新しい奥行きがプラスされます。この効果には、一般的な幾何学、カラー設定、ぼかさない部分のシャープ化、が含まれています。右上の切り替えでチルトシフト効果のオン、オフが設定できます。

幾何学

設定 ボタンを押し、左にあるプレビューにオーバーレイされた幾何学効果をコントロールしてください。線で繋がれた2つのハンドルは、イメージの中心のぼかさない部分を定義します。別の2つのハンドルは、中心部分の大きさを定義しあます。ハンドルを移動させ、完全な設定を見つけるまで、効果の変化をライブで確認してください。

カラー

カラーグループの3つのスライダーを使うと、その効果の彩度、明るさ、コントラストを設定できます。一般的には、彩度が増すとミニチュア効果がより顕著になります。

シャープ

このグループのコントロールは、イメージの中心部分に追加のシャープ化を施します。コントロール強度とシャープ化の半径は、2つのスライダーの使用に影響を与えます。

右側のアクションメニューは、チルトシフトエフェクトのすべてのパラメータのプリセットを定義、管理に利用できます。この機能は、ムービーの複数のシーンを作業する場合に特に便利です。

オンボード Intel GMA グラフィックス搭載の古い MacBook および Mac mini コンピュータは、グラフィックスに負荷をかけるチルトシフト効果を計算するには十分なパワーがありません。チルトシフト機能はこれらのコンピュータでは利用できません。


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